サッポロビール 『エビス 薫るルージュ』
今夜の1本はサッポロビールの『エビス 薫るルージュ』
2018年11月20日に発売されたもので、カラメル麦芽とモザイクというフレーバーホップを使用しているのが特長です。
甘く香ばしい薫り。赤みがかった美しい色。
グラスに注いて、香りや色を楽しみながら、
特別なひと時をお楽しみ下さい。
とラベルには書かれていますが、実際はいかほどか???
ワインのようにグラスに注いで飲むのがオススメのようですが、そのグラスもワイングラスが良いようです。自分はそれに気づかず普通のグラスを使ってしまいました。
まずラベルにも書かれている「薫り」ですが、正直なところそんなに感じませんでした。
普通のビールからするとあるのだろうけど、昨晩飲んだクラフトビールの軽井沢ビールの方がまだかなり薫りが強かったので、それでだと思いますが。。。
そして味ですが、最初一口飲んだ時はシャンパーンのように感じ、シャンパーニュ産の麦芽を使用しているのかな? とも思ったのですが違ってましたね。「モザイク」というアメリカのワシントン州にあるヤキマ渓谷で生まれたトロピカルフルーツ系を思わせるホップと、甘い系のカラメル麦芽を使ったことで、そのように感じたのでしょうね。
ただ飲み進むにつれカラメル麦芽がどんどん強調され、最後の方は甘ったるく感じました。
正直なところ、このビールも賛否両論分かれそうな感じです。